こんにちは、銀座ヨシノヤ銀座六丁目本店宮崎です。
今日は、新作HF2065を宮崎が解説します。


HF2065最大の特徴は、インナーのネオプレーンというストレッチ生地です。
ネオプレーンは、2019年発売のHF2050で初めて採用された素材。
足の包み込みが優しく・柔らかくなり、履いた時にとても軽く感じます。
履き心地で同じ表現をよく使うのが、手縫い靴最高峰の九分半シリーズです。
ラグジュアリーな履き心地という点では九分半シリーズには敵いませんが、
ネオプレーンを使ったHF2065の履き心地は、九分半シリーズのスニーカー版
と言えるかも知れません。
ちょっと褒め過ぎかな(笑)



HF2056では靴型をEEにすることでフィット感がアップ。
ライニングに起毛素材を使うことで靴の中で足が動きにくくなっています。
ビジネスユースも想定してダークトーンの単色ソールにしつつ、高級感の演出でスニーカーでは珍しくコバにイミテーションステッチを入れています。
ややつま先の長い靴型と厚みの薄いソール、色ムラのあるアンティーク調の牛革で、上質かつスタイリッシュに見えます。
<商品詳細>
品番 HF 2056
甲革 牛革
色 ブラック ・ ダークブラウン
靴型 EE(3009)
サイズ 23.5~27.0
ソール ゴム
税込価格 46,200円
※表記の価格・情報はブログ投稿日時点のものです。
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